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皆様

先日の各地での大雪ご無事でしたでしょうか?私の住んでいる某所はそれなりに降ったのですが、東京などに比べるとさほどのことはなく、翌日にはほぼすべて消えてしまっておりました。
さて、夢響は第6回演奏会に向けて着実に準備を進めておりますが、今回はヴァイオリンの首席奏者をご紹介をさせて頂きます。
まず、ヴァイオリンの首席奏者といえば、コンサートマスターですが、今回より三上亮さんにお願いすることになりました。三上さんとは別のお仕事で一緒になり、お話しする内同い年であることもあり、意気投合し、昨年の平多舞踊研究所の公演の時に客演奏者としてご参加頂いたのですが、今後も引き続きご一緒して頂けるということになりました。以前は札幌交響楽団でコンサートマスターを務め、現在は、各地でゲストコンサートマスターや室内楽等様々に活躍されている方です。夢響にも新しい風を吹き込んでくれることと思います。
次に、セカンドヴァイオリンの客演首席奏者として野澤和代さんが参加してくださることになりました。野澤さんは私が以前音楽監督を務めておりました、International Joint Concert Orchestra(IJCO)の第1回目の参加者で、共にドイツで演奏をした仲間です。その時は、ヴァイオリンを専門とされているのに指導者ではなく一般参加者として参加し周りの奏者への的確なアドヴァイスなどとても助けてもらいました。長崎在住だったこともあり、その後中々共演とはならなかったのですが、今回長崎を離れられたということで、久々にご一緒することになりました。こちらは南からの新しい風を吹き込んでくれることと思います。

今回は、ヴァイオリンの首席奏者をご紹介しましたが、今後時間を見つけてヴィオラ、チェロ、コントラバスや他、管・打楽器の首席(トレーナー)奏者をご紹介していこうと思います。

音楽監督
石川智己


謹賀新年2018

2018年01月02日
謹賀新年

2018年明けましておめでとうございます。
昨年中も当団を応援頂き誠にありがとうございます。
昨年は、平多正於舞踊研究所様の創立70周年という特別な公演への参加という大きなチャンスをいただき、そのプレッシャーを感じつつなんとか、無事に公演を勤め上げることが出来ました。
本年は、昨年休んだ当団の演奏会を10月に行います。
今回は、ブラームスとドヴォルザークに取り組みます。素敵な時間を皆様にお届けできるよう、作品に負けない情熱を込めて準備して参ります。
また、本公演への参加者も期限を延長して募集を続けております。
特に弦楽器の皆様一緒に素敵な音楽の時間を過ごしませんか。
今年は、夢響も音楽監督の私自身も飛躍の年にしたいと思っております。
その飛躍の年の仲間として、どうか多くの皆さんの参加をお待ちしております。

それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

音楽監督
石川智己